一番簡単で効果的なダイエットって結局何?
こんにちは。もなかです。
巷ではいろんなダイエット情報が溢れていますが、一体何が正しいの?
どれもいまいち効果がわからない・・という方に、今回は効果のないダイエットと、逆に効果的なダイエットをご紹介したいと思います。
目次
効果のないダイエット
はじめに、効果のないダイエットとは、全く体重が減らないとか全く意味が無いだとかという意味ではありません。どのダイエット法でも、一時的には効果があるものがほとんです。そう、一時的には・・。
それでは、なぜだめなのでしょう?
食事制限ダイエットの落とし穴
食事制限ダイエットは、一日の総カロリー数を制限して体重を減らす方法ですが、単に食品をカロリーだけで考えるのは危険です。
というのも、食品にはカロリーの他に糖質、脂質、タンパク質の他にビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素の他、アントシアニンやカテキンなどファイトケミカルという健康維持に欠かせないさまざまな栄養素を含んでいるからです。
単に栄養素を考えず摂取カロリーのみに着目したダイエットは、単に体の水分や筋肉が減るだけで、決して脂肪が減るのでは無いのです。
それどころか、筋肉が減ることで体の代謝が低下して、もっと痩せにくくなってしまうのです。さらにそこで食事制限のストレスが爆発してどか食いなどしようものなら、太りやすい体にさらに追い打ちをかけているようなものですから、体重の増加は目に見えていますよね。
高校時代の話なんですが、お昼に菓子パン1つしか食べない子がいたんですが、お弁当や学食で定食を食べている他の子よりもぽっちゃりしてたんですよね。
その子は運動部で運動もしてたみたいなんですが、何故か痩せないって悩んでたんですよね。そしてひどい便秘だったようです。
でも、いまならその理由がわかります。
その子がよく食べていたメロンパンのカロリーは約350〜400kcal
手作り弁当の平均カロリーは約400〜600kcal
カロリー的にはメロンパンのほうが若干少ないですが、例えばお弁当の代表である卵焼きに含まれるビタミンB郡には、糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促してくれる働きがありますし、付け合せの野菜には食物繊維が含まれていますので、糖質の吸収を穏やかにしたり便秘を解消してくれる働きがあります。
対してメロンパンの栄養はほとんどが糖質と脂質・・。
ということで、多少お弁当のほうが高カロリーでも、含まれる栄養素によって、体に取り込まれる脂質や糖質はメロンパンより少ないってこともありえるんですね〜。
だから単に摂取カロリーのみに着目するのはやめましょうね!
単一食品ダイエットの落とし穴
キャベツダイエットやリンゴダイエット、ところてんダイエット、トマトダイエット 、さらにはあんぱんダイエットなど食品をかえていろんな「〇〇ダイエット」がありますが、基本的にはどれもおすすめしません。同じ食品を一定期間食べ続けるダイエットは、結局は食事制限ダイエットと同じ原理で、単にカロリーを減らしているだけで、必要な栄養素が摂取できず、筋肉を痩せさせているだけに過ぎません。
そして同じ食品だけを食べ続けるというのは、想像以上にストレスがかかります。
多少高カロリーなものを食べたとしても、楽しかったりすごく美味しいなぁと感じた場合、そんなに体重に影響なかった、という経験はありませんか?
私は、あります。
それってどういうことかと言いますと、
心から美味しいと感じる→脳にセロトニンというホルモンが分泌される→食欲が抑制される→量的にはそんなに食べなくても満足
っていうことなんですね〜。
何が言いたいかといいますと、この単一食品ダイエットは、これと逆の減少が起こってしまってるんですね。
味に飽きてしまうから美味しいと感じない→セロトニンが分泌されないので満腹感が得られない→無理やり食べるのを我慢するか、ストレスを超えるとどか食いしてしまう
っていう悪のループにはまっちゃうんですね〜。
みなさん気をつけて!
ハードな運動でダイエットする落とし穴
はじめに言いますと、運動が大好き!毎日しないと気持ち悪い!っていう方には全然おすすめしますし、決して否定はしません。
かくいう私は、非運動部で、体を動かすのもあまり得意ではないのですが、一時期DVDをみながらダンスのようなエクササイズをしたり、夜中に走りにいったりしたこともありました。これらは決して悪くはありません。実際、運動をすると気分が良くなるし、長期的に行うと筋肉がついて代謝の向上にも繋がります。
ですが、メインのベースとするダイエットをハードな運動1本に絞ることは、効率的なダイエットではありません。
たとえば今すぐ痩せたい!と思ったときに、いきなり走りに行ったりジムに通ったりするのは賢明ではないです。運動だけで行うダイエットは時間も必要ですし、普段以上にお腹が空くので食事量が増加する場合もあります。その分を運動だけで減らすのはかなり大変です。
社会人になってからおもうのですが、残業などがある企業だと、この運動をする時間を捻出するのも大変なんですよね。しかも仕事で疲れた後に運動は、気力的にもなかなか大変なのではないでしょうか。(趣味でできる方はいいと思うのですが)
色々言いましたが、もちろん運動は、後に述べる正しい方法にプラスするならありです。
いちばんだめなダイエット
いろいろ言いましたが、総括すると、闇雲に情報に踊らされて勢いだけでやるダイエットは失敗しやすいです。正しい知識とコツを掴むことが大切です。
効果のあるダイエット
じゃあ結局どんなダイエットがいいの?
それはずばり、体を痩せやすい状態に持っていくということを第一に考えたダイエットです。つまり痩せやすく太りにくい体作りを軸にダイエット行動をします。具体的には、「脂肪が溜まりにくい体にする」「脂肪が燃えやすい体にする」「痩せやすい習慣を身につける」です。
脂肪が溜まりにくい体にする
脂肪が溜まりにくいってどういうこと?と思われるかもしれません。
それは、食べたものがちゃんと消化吸収されてエネルギーに変換され、不要なものをちきっちり排出できる体っていうことなんですね。
どうすればできるのか?っていうと、それには全て体内の「酵素」の力が重要なんですね。この一連の流れには全て様々な酵素が働いているんですが、それを邪魔する「あるもの」が体の中にある場合、それが酵素の邪魔をして代謝がうまくできずに、脂肪をためやすくなっちゃうんですね〜。
そのあるものとはずばり、水銀や鉛などの「有害金属」です!
なんでそんなものが体の中に?と思われるかもしれません。たとえば水道水や魚介類など、様々な食品に実は含まれていたりするんですね〜。
なのでまずこれらの「有害金属」を体から排出しよう!ということなんですね。
俗に言うデトックスというやつですね。
具体的な方法はまた後日!
脂肪が燃えやすい体にする
これは前述したデトックスをすることでも、燃えやすい体にはなってくれるのですが、更に効率よく燃やすには、筋肉を鍛えることなんですね〜。
そんなんわかってるわ!と思われるかもしれません。
でも闇雲にいろんな筋肉を鍛えるのではなく、効率よく代謝が上がる部分があるんですね。
それもまた後日詳しく説明します!
痩せやすい習慣を身につける
たとえば毎朝歯を磨くように、ダイエットに関係することを習慣にしてしまえば、ノンストレスでよね。
たしかに習慣にするまでは大変かもしれません。でも一旦組み込まれると、もう何も考えずにできてしまうから簡単です。
その習慣にすることというのは大きく分けてたったの2つ!
・体重を記録する
・食べる順番を意識する
です。
具体的な方法は、これまた後日詳しく説明させていただきます!
長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これからもっと内容を充実していきますので
読んで頂けるとうれしいです。
それではさよなら〜